>日本キリスト教団 麻生教会/トップ >教会案内
1963年 京都市生まれ
1979年 教団洛北教会(京都)にて受洗
1989年 Lutheran Bible Institute of Seattle(シアトル)短期留学(1年)
1998年 教団補教師検定試験合格
1999年 教団丹後宮津教会(京都)主任担任教師就任
2001年 教団正教師検定試験合格
2009年 教団今津教会(滋賀)主任担任教師就任
2018年 教団麻生教会主任担任教師就任 現在に至る
麻生教会の礼拝で、お目にかかるのを楽しみにしています。
どなたでも気軽にいらしてください。
麻生教会はプロテスタントの教会で「日本基督教団」に属しています。
麻生教会は親教会である札幌教会(創立1887年)の創立70週年の記念事業としてこの麻生の地に建てられました。1942年にメソジスト宣教師団より譲り受けた北一条東六丁目の宣教師館のある土地を手放し、その資金を基にして麻生、ひばりヶ丘、真駒内、北広島に教会が設立されています。
札幌教会の75年記念誌には1962年当時の麻生教会創立の様子が次のように記されています。
「5月13日。麻生集会所及び幼稚園の定礎式が粟津牧師の司式によって行われた。週報には次のごとく記載されている。『(前略)休日を楽しんでいた麻生団地の人々は時ならぬ歌声に驚かされた。午後3時、隣の小公園の広場で元気一杯とび廻っている子どもたちの草野球もようやく白熱化してきたとき、わが札幌教会の歴史的な伝道の歩みの一頁を開く、麻生明星幼稚の定礎式が執り行われた。』(中略)この計画に対する我々一同の決意と願いを表すしるしとして旧新約聖書の一巻を用意し、列席者がサインをした。またこの計画について記載された新聞及び、当日日付の新聞を用意し、これらを銅製の箱に入れて建物の中心に土深く埋めた」
この日以来、麻生教会は「御言葉の上に立つ教会」として麻生明星幼稚園と共に歩み続けています。
教会創立51年の年に、初代牧師の榮英彦牧師が天に召されました。
その後、教会では葬儀が続いたために故人との最後の礼拝である葬儀をより整えたいとの思いから、2014年7月の役員会から「教会での葬儀について」を協議してきました。
その中で2014年9月の役員会において麻生教会墓地建設の必要性が確認され、役員会・教会墓地委員会では墓地に関する調査を進め、墓地に関する教会懇談会や教会総会を経て、2015年10月25日に簾舞霊園内に麻生教会墓地が建設されました。献墓式・納骨式には25名の参加があり、墓の完成を喜びました。
納骨54名、分骨40名、合葬は約90名が可能です。
デザインは久保哲哉牧師からの提案で麻生教会の会堂と礼拝堂をモチーフとしました。 十字架の下にはギリシャ語で「ホ・セオス・アガペー・エスティン」と書いてあります。かつての旧会堂では会堂入り口の十字架の下に掲げられており、現在は牧師館の屋根に掲げられている御言葉です。文語訳では「神は愛なり」。ヨハネの手紙1の4章16節の御言葉です。麻生教会の信仰を現しています。
麻生教会墓地
献墓式・納骨式の様子
内面図
主任教師
担任牧師